動きを妨げない軽くやわらかな着心地と
ラフなのにカジュアルすぎないキチンと感。さらに、ワガママなおしゃれ心を叶える
多様な着こなしバリエーション!
studio CLIPがモデルはなさんと考えたのは、
少しずつ形を変える女性の美しさに寄り添って穏やかな日常を約束するサロペット。記憶に残る夏の日を、この服とともに。
studio CLIP meets hana
a summer’s day
コラボサロペットのテーマとなったのは、はなさんが昔から好きだという
ウィリアム・シェイクスピアの詩「Sonnet 18」。
今回、英語・フランス語が堪能なはなさんに日本語訳をお願いし、
その繊細で美しい世界観を表現していただきました。
ソネット第18番
ウィリアム・シェイクスピア
はな 訳きみを夏の日とくらべてみる
きみの方がすてきで、穏やかで。
強風は5月の愛らしい蕾をおびやかし、
夏はあっという間に過ぎ去る。
天から降り注ぐ視線が眩しすぎて
表情を曇らせることもある
美しさは少しずつ形を変えていく
偶然や自然に身をまかすことで。
でも、きみの夏は永遠に色褪せることなく
きみは自分の美しさを手放すこともない。
死が描く影に彷徨うことがあっても誰も知ることはない
きみはきみの永遠を生きていれば
人が息をして、目が見える限り
この言葉は語り継がれるだろう
きみは夏の日よりも美しい
The Sonnets no.18
William Shakespeare
Shall I compare thee to a summer’s day?
Thou art more lovely and more temperate:
Rough winds do shake the darling buds of May,
And summer’s lease hath all too short a date;
Sometime too hot the eye of heaven shines,
And often is his gold complexion dimm'd;
And every fair from fair sometime declines,
By chance or nature’s changing course untrimm'd;
But thy eternal summer shall not fade,
Nor lose possession of that fair thou ow’st;
Nor shall death brag thou wander’st in his shade,
When in eternal lines to time thou grow’st:
So long as men can breathe or eyes can see,
So long lives this, and this gives life to thee.
はな モデル・タレント
12月21日生まれ。神奈川県横浜市出身。2才から横浜のインターナショナルスクールに通い、17才からモデル活動を始める。上智大学に進学後も、学業と平行してモデル活動を続け、その後テレビやラジオ、ナレーター、エッセイの執筆など活動の範囲を広げる。現在もファッション誌で活躍するかたわら、FMヨコハマの毎週金曜日「Lovely Day♡~hana金~」のナビゲーターや、日本テレビの毎週日曜日「夢の通り道」のナレーションも務めており、NHK「中国語会話」に出演していたのをきっかけに、2003年にはパンダ大使に任命される。英語・フランス語に堪能で、その語学力を活かした絵本も多数。趣味はお菓子作りや茶道、仏像鑑賞。