愛と性を着る。
愛と性を
着る。
愛とセックスをテーマに、セクシャルウェルネスをおしゃれに描く、韓国のアーティストMINZO.KING ×Mood is me.のコラボレーション第一弾が実現。
柔らかい曲線で描き出されるイラストはリアリティーがあるのに、どこかロマンティック。愛と性のパワーを身にまとって、今日の夜も楽しもう。
MINZO.KINGさんに独占インタビュー。独自の視点と情熱が込められた作品の魅力に迫ります。
誘ってるのに今はそんな気分じゃない…毎回ふたりのフィーリングがピッタリ合うわけではないですよね。でもそんな駆け引きしてる時間も愛くるしいと感じませんか?果たしてこのあとどうなったのか…想像してみて!
T-shirts ¥6,930
buy服や下着をまとった男女が始めようとしているシーン。積極的にリードする男子、その動きは優しさと強さを併せ持ち、女子としてはその繊細な力強さにドキドキ!服を着たまま、というのが逆にエロティックだと思います。
長いキスが一瞬のように感じて、永遠に終わらないでほしいと願う時もある。そんなロマンチックな瞬間を、柔らかなラインと色で描くと、ふたりの中にある純粋な愛が際立ち、儚くも美しい一体感が生まれます。
制作で大事にしていることは、露骨に表現することは避けると言うこと。シンプルに描くことで見ている側が想像できるようにしています。未完成だからこそ、見ている人と一緒に完成させる感覚ですね。
銭湯に行くといろんな女性のお尻を見るんですよ。Sラインとか、少しふっくらとか…痩せてるから綺麗とかじゃなく、どんな女性でも美しい。身近にいる女性を描きくておしりにフォーカスしました。
special movie
韓国の保守的な性の風潮の中で、
MINZO.KINGさんは女性目線で
ポジティブな性表現を追求しています。
彼女が伝えたいのは「自己愛や多様な愛」。
そして創作の源こそ、愛だと教えてくれました。
gallery
profile
MINZOKING
夫と子を持つ母。大学卒業後、一般企業で働きながら学生時代の夢だった絵を再開し、SNSで発表しながらアーティストとしての道を広げていく。保守的な韓国社会の中で、男女の愛、特に肉体的な愛を率直に表現した作品は多くの共感を呼んでいる。2016年の結婚を機に退職し、専業として活動を本格化。ブランドとのコラボやWebtoon(縦スクロール型の漫画)『Shall We Kamasutra』の連載、2018年の初個展開催などに挑戦し、愛らしくも艶やかな作品で多くのファンを魅了する。
WEB:http://minzoking.com/
Instagram:@minzo.king