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長い間愛用して頂きたい
機械編みでは表現できない
ハンドニットならではの素材とデザイン

fabric

＜ウール100%の天然系の素材を使用＞
羊毛をはじめ、ラクーンなどの獣毛は
ラノリンという成分で
表面がコーティングされていて、
ウールワックスなどとも呼ばれます。

ラノリンには保温や保湿・撥水性効果が有り、
スキンケア用品等に配合されているこの成分は、
主に羊毛から抽出されています。

ネパールで使用しているウールは、
工業化が進んでいないため
紡績や精錬の工程もとても素朴で、
ほぼ手作業で行っています。
精錬工程を経た後もこの成分を多く残していて、
ウール本来の保温力を保っているため、
人工的にコーティングした毛糸より暖かいです。

1着ずつ手編みしているハンドニットです。
太く立体的なケーブル編みや
1個ずつ作る手付けのポンポンは、
機械編みでは再現できない
ハンドニットならではのデザインです。

ロービングヤーンという甘撚りの毛糸の中でも
ビッグスラブと呼ばれる
大きな節が特徴の糸を使用しています。
この糸は機械編みでは使用することが出来ない糸で
ハンドニットならではの素材です。

１つ１つ手作業で作り出す
他にはない逸品

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