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DEC.2021

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FIND THE BEST COLOR FOR SOFA.

部屋のインテリアの中でも大きな存在感を放つソファ。どんな色や素材を選ぶかで部屋の印象も変わります。個性的な色を使ってみたいけれど少し心配…という人や落ち着いたソファの色でもおしゃれに見えるコーディネートって?など、お悩みの声も多いテーマです。インテリアスタイリストの遠藤慎也さんにそのコツを教えてもらい、ニコアンドのプレスがアイテムを紹介します。

今回の先生

遠藤慎也さん

立教大学社会学部を卒業後、インテリアスタイリストを目指して、バンタンデザイン研究所に入学。窪川勝哉氏に師事し、その後独立。おしゃれなインテリアのノウハウは、取り入れやすいと多くの人から支持され、ファッション雑誌やウェブマガジン、カタログなど幅広い媒体で活躍中。

竹腰萌さん

2020年よりニコアンドのプレスを担当。「インテリアの教科書」を中心に、家具や雑貨などのコンテンツ制作を行う。

Case1

ソファの色をベースにした


コーディネート術を教えて。

ニコアンドの人気シリーズ<クラシックダイナー>の代名詞にもなっているように、グリーンのソファは多くの人から愛されています。
僕も最初に見たとき、ほかで見ない色でいいなと思いました。
まさに人気の理由がそれです。「グリーンは他にあまりないから個性的でいい」と。
グリーンは、一見コーディネートが難しそうに見えますが、実は木目にもよく馴染むカラーなんですよね。
CHECK

写真掲載商品

※表示価格は税込みです。

たしかにそうですね! 部屋の中の植物や庭の緑ともマッチしています。
グリーンのソファをベースとした空間にリズムを加えたい時は、クッションのカラーでアクセントをつけるのもおすすめです。
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写真掲載商品

※表示価格は税込みです。

あえて同系色ではなく、オレンジを置いているのもかわいいですね。
グリーンの反対色であるオレンジを置くことで、両方のカラーをより浮き立たせることができるんです。
クッションくらいの小さなアイテムでも部屋の雰囲気は変わりますね。
そうなんです。オレンジがポンと入ることで、空間全体の差し色になっているんです。
CHECK

写真掲載商品

※表示価格は税込みです。

続いては、ブラウンのソファをベースにコーディネートしていただきました。同じデザインのソファでも、グリーンとブラウンではこんなに印象が変わるんですね!
ブラウンは、ゆったりとしたリラックス感を演出してくれるんです。
CHECK

写真掲載商品

※表示価格は税込みです。

落ち着いたカラーでも、部屋の雰囲気は重たくならず、ライトな感じなのもいいですね。
それは光の具合によっても変わります。ソファーを選ぶ時は、部屋にどれくらい自然光が入るかも考えた方がいいですよ。
なるほど。光がたっぷり入る部屋だからこそ、この深みのあるブラウンでも明るさを感じられるんですね。
自然光が少ない場合は、もう少し明るい色のアイボリーを選んでもいいかもしれません。
たしかに、部屋全体が柔らかく軽やかになりそうですね。
CHECK

写真掲載商品

※表示価格は税込みです。

ソファ周りのインテリアにも統一感がありますね。
先程のように反対色もいいですが、同系色の濃淡でまとめると、グッとこなれた印象になって、おしゃれな空間を演出できますよ。
明るいブラウンのクッションやドライフラワーのリースなど、同系色の小物がソファと合っています。
ヴィンテージっぽい加工が効いたラグとも相性抜群です。アンティークの風合いがブラウンのソファをより素敵に見せてくれます。

Case2

自分の部屋に似合う


ソファの色を見つけたい。

最近、お客様から「自分の部屋にぴったりなソファの色を知りたい」というお悩みが多く届いています。
「面」が大きいほど空間への影響力は高くなるので、ソファの色はそのまま部屋の印象になります。
ソファのカラーが、部屋の印象を左右するということですね。
そうなんです。個性的なグリーン、大人っぽいブラウン、ゴージャスなボルドー、ナチュラルな風合いのアイボリーなど、ソファの色から連想するイメージがそのまま部屋の印象につながります。
<クラシックダイナー>では、グロスから5色、マットからは6色の全11種類の中から選べるので、それぞれの人や家族の空間にぴったり合うものがあると思います。

Dark Brown

Ivory

Beige

Brown

Red

Black

MAT

アンティークな雰囲気のある光沢感のないマット素材。「単純に艶感を消したというだけでなく、シボ加工のように見える豊かな表情が特徴。エイジング加工のラグなどシャビーなインテリアとの相性もとても良いと思います」と遠藤さん。

王道は、ソファ以外のインテリアと同系色を選ぶこと。空間に馴染んで一体感が出ます。
ブラウンやアイボリー、ブラックなどは他のインテリアでもよく使われる色ですね。
逆に、ソファの存在感を際立たせたいなら個性的な色を選ぶのもおすすめ。その場合はクッションやラグを周りのインテリアと合わせて統一感を出してください。

Green

Light Brown

Dark Brown

Black

Ivory

GROSS

上質な光沢感のあるグロス仕上げは、スタイリッシュな素材感。「きれいな艶感が魅力で、存在感があるので、どんな部屋に置いてもパッと目を惹きますね。柄もののラグやポップな色のクッションを置いてより華やかなインテリアにするのもおすすめ」と遠藤さん。

個性的なグリーンやボルドーなど、洗練された空間になりそうです。
さらに同じ色でも、光沢感のないマット仕上げと艶感のあるグロス仕上げとでは、雰囲気もガラリと変わります。
華やかなグロスと味わいのある風合いのマット。部屋の雰囲気に合うものを選んでいただきたいです。
Photo_ Shinji Serizawa
Styling_ Shinya Endo
Text_ Noriko Oba
Edit&Design_ Rhino inc.