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MAR.2021

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GOOD DESKS FOR GOOD ROOMS. GOOD DESKS FOR GOOD ROOMS.

GOOD DESKS FOR GOOD ROOMS.

家での仕事時間が増え、「仕事がはかどる」という人もいる一方で、「家だと集中できない...」というお客様の声が最近多く届いています。もしかしたら、その分かれ道はデスクまわりの快適さにもあるのかも...?今回は、そんなお悩みに対して、解決へと導くアドバイスをインテリアスタイリストの遠藤慎也さんに教えてもらい、最適なアイテムをニコアンドのプレスから解説してもらいます!

今回の先生

遠藤慎也さん

立教大学社会学部を卒業後、インテリアスタイリストを目指して、バンタンデザイン研究所に入学。窪川勝哉氏に師事し、その後独立。おしゃれなインテリアのノウハウは、取り入れやすいと多くの人から支持され、ファッション雑誌やウェブマガジン、カタログなど幅広い媒体で活躍中。

竹腰萌さん

2020年よりニコアンドのプレスを担当。「インテリアの教科書」を中心に、家具や雑貨などのコンテンツ制作を行う。

Case1

デスクまわりの環境を整えて


集中できるワークスペースをつくりたい。

新生活を目前にして、片付けのモチベーションも高まる季節ですよね。デスクまわりの整理整頓のコツを知って、気持ちよく新しい季節を迎えたいですね。
確かにワークスペースは書類が溜まったり、文具類が散らかったり、携帯やPCの細かい配線があったりとごちゃごちゃしがちですからね。
そうですね。ニコアンドにはそんな問題を解決する収納アイテムがたくさんそろっています。
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写真掲載商品

※表示価格は税込みです。

モノが多いデスクをすっきりと見せるためには「飾りながら収納すること」が大事。単に整理するためだけの味気ないボックスにしまうのではなく、隙間を上手に使えるような、おしゃれな収納アイテムを活用することがポイントです。
機能面だけでなく見た目のかわいさも重要ですね。そういったアイテムへの需要はとても高まっています。
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写真掲載商品

※表示価格は税込みです。

例えば、仕切りがあって収納力のあるボックスは、ひとつ置いておくだけで細かいものが整理できます。あとは有孔ボードも使えますよ。絡まりやすいケーブルを引っ掛けたり、メモ帳や写真などのバラバラになる紙類をクリップでまとめたり、壁にかけるので場所を取らないこともポイントですね。
そうですね。デスクまわりはいつも使う場所なので、きれいに保ちつつお気に入りの空間にしたいですね。
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写真掲載商品

※表示価格は税込みです。

飾りながら収納する場合、デスクの上や壁にモノが見えるので、デスク自体はなるべくスッキリとしたデザインのものを選ぶことも大切なポイントのひとつ。
(写真の)<LIVING TERRITORY>シリーズのデスクは、コンパクトな設計とナチュラルな雰囲気が魅力。まさにうってつけのデスクだと思います。
引き出しが上についているタイプなので、見た目もとてもスッキリとして見えますよね。ただ、シンプルなデザインのコンパクトなデスクを選んだ場合、収納したいものがあふれてしまうことが多々あります。そんなときにおすすめなのが「ワゴン」。机に乗せると幅を取ってしまうボックスファイルや、遊び心のあるティッシュボックスをディスプレイするなど、棚がひとつ増えたような感覚で使えますよ。普段はちょっとした「隙間」に収納していて、必要な時にガラガラと出して使えるのも便利です。
(写真の)ワゴンは、本来キッチン用の収納アイテムですが、こうしてデスクまわりの収納に使うのもいいですね。このワゴンは、従来のタイプよりもスリムなので、机と本棚の隙間やクローゼットの中など、いろいろな場所に置くことができます。
薄型のワゴンは、ランドリーやガーデンまわりに置いてもOK。店内では、ステーショナリーコーナーだけでなく、キッチンやガーデンなどいろいろな場所を巡って、自由に発想してみてください。

Case2

狭いリビングでも自分だけの


ワークスペースが欲しい。

リモートワークが増えているいま、こういったお悩みをよく聞きます。
そうですね、リビングを仕事スペースとして使っている人も多いでしょう。その場合、リビングとワークスペースの区切り方がポイントとなります。
特に家族で暮らしていると、自分専用の仕事部屋を設けるのが難しいという事情もありますからね。「寛ぎ」と「仕事」の場所をどうしたらうまく両立できるのか、お悩みとしても多く聞きます。
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写真掲載商品

  • アロマディフューザー
    ¥3,828
    Web Store

※表示価格は税込みです。

ダイニングテーブルでPCを開く人もいますが、それだと自分だけの仕事空間という感じがしませんよね。小スペースにも置くことができる、コンパクトなデスク&チェアがあると便利です。
ニコアンドでは、<ラシックシリーズ>から、幅がなんと90cmというとてもコンパクトなデスクが新しく誕生しました。
90cmというコンパクトさはうれしいですね。これなら場所を取らずにリビングに置くことができそうです。しかも、たっぷりと収納ができる2段の引き出しがついているのもポイントですね。デスクひとつで収納機能まで兼ね備えているので、机の上にモノがあふれません。
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※表示価格は税込みです。

さて、リラックス空間であるリビングだからこそ、ワークスペースは圧迫感なく作ることが大切。スペースを仕切る「ゾーニング」で、より快適に仕事をすることができます。そのアイディアのひとつがパーテーション。置くだけで、デスクまわりがワンコーナーとして独立した空間に。
パーテーションというと、通常はL字型のものが多いですが、写真のような1面のタイプはスペースを取らないのも特徴です。リビングに馴染むシンプルなデザインも好評で、いま、じわじわと注目が集まっています。
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  • アロマディフューザー
    ¥3,828
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※表示価格は税込みです。

たとえコンパクトなデスクでも、作業スペースは十分に確保したいところ。ドリンクホルダーやイヤホンを引っ掛けるフックなど、デスク上に置くものを脇に収納するのも手。空いたスペースには、アロマディフューザーなどを置けば、仕事時間もぐっと快適に。
ディフューザーは、集中力が高まったり、仕事で疲れたときの癒しとしても人気のアイテム。すっきりとしたデザインで、パソコンなどデスクまわりの小物とも好相性です。
Photo_ Shinji Serizawa
Styling_ Shinya Endo
Text_ Noriko Oba
Edit&Design_ Rhino inc.