Kaneko Rumi：
普段はシンプルな服が多いです。
色もほとんど黒と白。
だから、〈yuw〉のアウターも黒に目がいきました。
気に入ったのは、かわいげのある大きな襟と丈感で、
個性的なデザインにひと目惚れしました。

今年はコートのインナーや小物で
差し色を加えるスタイルにも
挑戦してみたいと思い、
ニットカーディガンは
あえてブルーを選びました。
デニムとニットの青を合わせた組み合わせは
わたしにとっては珍しく、新鮮でした。

Sato Tomomi：
このPコートは、寒がりなわたしにはうれしい
ロング丈でオーバーサイズ仕様。
実際に着てみるとすっきり見えつつ、
中に着こめる余裕もあって、
着膨れしない感じが最高。
大きなポケットもかわいくて、
ありそうでない1着だと思いました。

インパクトのあるキラキラのニットも
派手になるかなと思いましたが、
スッと着こなしに馴染んでくれました。
やわらかい素材でチクチクしないところもよかったです。
裾までストンと落ちたシルエットもお気に入り。
シンプルな合わせでも今年らしさがでますね。

Sato Tomomi：
買い物の仕方や着こなし方は違うけど、
わたしとKanekoさんって同じ服を
たくさん持っているほど
好きなものが一緒なんです。
気に入った服と同じものを買おうとして
彼女に止められることがたまにあったり（笑）。

「RUMIKA」にお越し頂けるお客様は
おしゃれで素敵な方が多くて。
Kanekoさんがお客様の身につけているものに
“どこのですか？”って聞いたりすることも。
そして、ほしいものは即買いにいく、
その行動力にいつも驚かされます。

Kaneko Rumi：
わたしとSatoさんは、
以前同じサロンで働いていた
先輩と後輩の関係。
一緒の店舗で働いたことはありませんが
ヘアショーなどで同じステージに立ち、
仕事はもちろんプライベートでも
仲良くさせて頂いてました。

Satoさんが「RUMIKA」で働くようになり、
美容師としての技術を間近でみることができて
毎日すごく勉強になります。
お客様との接し方、スタッフへの声かけも。
わたしが仕事で不安になりそうなときも
“大丈夫、絶対それがいいよ！”って
背中を押して自信をもらえる。
それが支えになっています。

Sato Tomomi：
Kanekoさんをひとことで言えばパワフル。
わたしが考えていることの100倍は考えている。
そしてやりたいことを口に出し、すぐに行動できる。
年齢的にはわたしが上で、昔は先輩後輩の関係性でしたが
その垣根を感じることなくフラットな関係で
仕事やプライベートの会話ができる人です。

技術に関してはヘアカットのバランス感が絶妙。
Kanekoさんにしかない引き出しがあって、
隣で見ていても楽しいです。
自分の髪をほかの人に任せることが
少ないわたしですが、
彼女には安心してカットを
お願いすることができます。

Kaneko Rumi：
ほかのサロンとは違う、
唯一無二のお店を目指していて。
お客様からここに来てよかったと
思ってもらえるのを目標にしています。

「RUMIKA」をトータルビューティサロンにしたのは、
同世代で忙しくしている女性たちを
応援できる場所をつくりたいと思ったのがきっかけ。
近い野望としては、店舗を増やすことが
できたらいいなと思っています。

Sato Tomomi：
わたしはプレイヤーとして、
これからも“やっぱり佐藤さん”と
思って頂ける仕事をしたいと思っています。
いま、自分の好きなエッセンスを詰め込んだものを
ヘア以外で作ってみたいと思っていて。
もうすぐ形になる予定なので楽しみです。

Kaneko Rumi：
お店のことをもっとたくさんの人に
知って頂けるような
プロジェクトを考えているので、
みなさんには楽しみにして頂けたらと思います。
そして、何歳になっても
挑戦できる人でいられるように、
これからも頑張ります！