今日、はじめましての〈yuw〉の服。
実際に服を見て、袖を通してみて感じたのは、
すごくしっかりした作りで着心地がよく、
大人が楽しめるアイテムだということ。
実用性がありながらも、おもしろそうなデザインが多く、
手持ちの服との相性もよさそうだなと思いました。

秋冬といえばニットですが、
着たときのチクチクする感じが得意ではないので、
着る機会があまりないというのが現実。
でも、このクロップドニットに
そんなストレスは一切なく、
あわせたハイウエストパンツとの
バランスが絶妙でした。

微細なラメがひかえめに
主張するところや
お腹が見えそうで見えない丈感に
大人のこだわりを感じました。

2体目に着たコートは、ジャガードと
ナイロン素材のリバーシブル仕様。
同じ黒でも違う雰囲気を
味わえるところがお得感ありますね。
ラフにもお出かけ着としても使えそうな一枚です。
一歳半の娘と公園に行くときは
なるべく身軽でいきたいので
必要なものを入れられる大きなポケットも
ママ目線ではうれしいポイント。

ボリューム感のあるボトムスとあわせるのも
トレンド感があっていいなと思ったのですが、
自分の体型を考えて中に着るものは
コンパクトにまとめてメリハリを意識。
肌を見せた方がしっくりくるので
スパンコールのミニスカートをはきました。
寒い冬が苦手なので、今季はキラキラなアイテムで
テンションを上げていくのもいいなと思って。

普段からカジュアルなアイテムや
古着をよく着ていますが
カジュアルすぎるスタイルは
あまり自分らしくないと思って、
少し違和感をもたせることを意識しています。
今日のようにキラキラしたアイテムや
レザー素材、柄物など、
異質なものをあわせるのが好きなんです。

秋冬はモノトーン（とくに黒）が多くなるのですが
今年はブルーが気になります。
モノトーンにもあうし、鮮やかなブルーって
寒い季節の空気感にぴったりだと思うんです。

ネイルアーティストに転身して7年目になりました。
美容師を目指し、憧れのヘアサロンに
就職することができたのですが、
途中から手荒れに悩まされ、
レセプショニストとして働きました。
楽しかったけれど、もっと接客をしたい、
30歳までに手に職がほしいという思いがあり
興味があったネイルアートを
学ぶためにスクールへ通うことにしたんです。

接客、アート、ファッション、美容。
好きなこと全部に関われる
いまの環境にとても満足しています。
ここじゃないと出会えない人たちに会えることが有り難く、
ネイルアーティストになってよかったなと思います。

「DISCO」にお越し頂くお客様は
感度の高い女性が多く、
たくさんの刺激をもらっています。
そんなお客様にきちんと応えられるよう、
コレクションや自然のマテリアル、
身につけているアクセサリー、
身のまわりのさまざまなものに
アンテナをはるようにしています。

ネイリストも、自己プロデュースが重要視される仕事。
Instagramは自分がこういう人間だと
アピールできる場なので
大切にしているツールのひとつです。
ネイルの内容だけでなく、
ファッションやライフスタイル、子育て、
たまにインスタライブをしたりして
お客様に寄り添えるようにと、
試行錯誤しながら取り組んでいます。

仕事と子育てのバランスがとれて
充実した暮らしができているのは
自分と同じくらい子育てをしている旦那さんのおかげ。
家族はワンチームだと思っているので
お互いの協力体制がなければ
いまのような生活はできなかったと思います。
そして、何よりオーナーのNagisaの存在が大きく、
アーティストしても母としても
さまざまな方面で輝いているNagisaのそばで
刺激をもらえるこの環境に幸せを感じています。

まだまだ世の中のお母さん像って
大変なイメージが先行していますが
母だってひとりの人間。
自分のための時間も諦めたくない、
自分が心地よくいられるためにも、
美容のパワーを使ってほしい。
指先が整うだけで心も整ったりするものです。
母として、女性として、こういう生き方が
あるということを発信していきたい。
それでたくさんの女性が
充実した暮らしを送ることができる
世の中になればいいなと思っています。

ネイルアーティストとしては、
いま店長をやらせてもらっているのですが
「DISCO」のお客様に満足して頂けるように
常に進化していけるチームでありたいと考えています。
そのためにも、ネイルアーティストとしてはもちろんですが、
人として大切にしていることなどもシェアし、
スタッフからも新しい刺激をもらいながら
切磋琢磨していきたいと思います。