![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph3.jpg)
好きな服を
好きなように着る
今日、〈yuw〉の服を着てみて、
我々世代のリアルって
こういうことなんだなと実感。
パンツのウエストにはゴムが入っていたり、
バランスがよく見えるような丈感だったりと、
計算されたトップスのボリューム感。
30代になると体型に変化が出てくるじゃないですか。
気になる部分がきちんとカバーされていて、
着る側のことをすごく考えているなと思いました。
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph4.jpg)
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph5.jpg)
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph6.jpg)
服を選ぶとき、
着やすさや合わせやすさよりも、
わたしにはデザインにパンチが
どれだけあるかというところが重要で。
チャレンジャーだなって自分でも思っています(笑)。
モノトーンの日もあれば派手な柄を着る日もある、
ジャンルはあまり偏らないタイプですね。
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph5.jpg)
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph6.jpg)
着用したアイテムのなかで、
とくにお気に入りだったのが
白のビッグフリルシャツ。
昔からラブリーなディテールが大好きなので、
この大きな襟を見たとき、
これを着たい! と思いました。
若い世代の子が似合うのはもちろんですが、
大人があえてかわいすぎるものを
着るっていう感覚がすごくいいなと思って。
それに合わせたハーフパンツも
個人的に注目しているアイテム。
太めなんだけど、センタープレス入りだから
きれいなシルエットを演出してくれて、
履き心地もよかったです。
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph7.jpg)
足もとはヒールが自分のこだわり。
身長が157cmなので、普段から
全身のバランスには自然と
気をつかうようにしています。
ノースリーブジャケットも素敵でした。
これからの季節には、
今日みたいにインナーを合わせて、
暑い日であれば潔くジャケット一枚で着るなど、
着こなし方の幅が広いのもいいですよね。
トップスにボリュームがある分、
タイトめなスカートを合わせて
縦のラインを強調してみました。
〈yuw〉のコンセプトにもあるような
自分のスタイルがある女性。
我が道をいく女性は格好いい!
ファッションもそうだし、生き様も。
わたしもそういう大人でありたいと思います。
いまのところ、ファッションにおいては
自分が着たいものを着る、
怖いもんなし精神です(笑)。
what you want to do.
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph9.jpg)
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph10.jpg)
探究心が充実した
仕事や生活を生み出す
子供の頃からインターネットが好きで、
中学生のときには自分で
WEBサイトを作ったりしていました。
そこで出会った友人とは
いまでもいい関係だったりして
デジタル技術は自分の世界を広げてくれるものだと
そのときから信じている部分があります。
当時はWEBサイトをつくることは一般的ではなかったので、
あのときそのまま仕事をしていれば
かなり儲かっていたのでは…と思うときも(笑)。
学生時代はファッションデザインを
学んでいたのですが、
社会人になって選んだのは
海外ラグジュアリーブランドの
PRというファッションの道。
自分の得意分野を活かしながら
仕事に真摯に向き合う姿勢など、
素晴らしい上司やチームに恵まれて、
色々なことを学ばせてもらいました。
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph11.jpg)
その後、PR界隈では急激に
デジタル上でのコミュニケーションが
重要視されるようになりました。
退職してすこしお休みを頂いている間に、
わたしがデジタル周りに詳しいと
知っていた人たちから色々な相談ごとを
頂くようになったことがきっかけで、
フリーランスのクリエイティブコンサルタントとして
現在まで活動させてもらっています。
わたしが活動する仕事には2つの軸があって、
ひとつはファッションブランドや
企業のコミュニケーション施策、広告施策、
コンテンツ制作の企画ディレクションなどの
クライアントワークです。
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph12.jpg)
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph13.jpg)
大変だったことは死ぬほどいっぱいありますが、
プロフェッショナルな人たちといい仕事をして、
いいアウトプットがチーム全体でできたという
達成感を味わえること。
以前の仕事の経験や知識をすこしでも
活かせていることはうれしいですね。
わりと自分が空気読みで、
たまに空気を読みすぎて
疲れちゃうことがあるんです。
だから無理はしない、
危ない橋は渡らないって決めている。
色々な経験を経て嗅覚が鋭くなってきたので、
そういう勘を大切にしていきたいなと思っています。
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph12.jpg)
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph13.jpg)
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph14.jpg)
もうひとつの活動は、
YouTubeや写真、執筆など、
自分の視点を生かしたクリエイティブ制作を
中心としたプライベートワークです。
定期的に動画を制作し始めたのは昨年の夏頃。
サンフランシスコ在住の知人が
毎日Vlogをアップしていて、
それってどういうこと? と思って
自分でもやってみたくなったんです。
基本自分で撮影し、編集もしています。
情報発信をしたいというよりは自分が目で見た
景色やものごとを映像として
残しておきたいという想いですね。
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph14.jpg)
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph15.jpg)
COLLARLESS VEST ¥12,100(商品詳細) 8/28(土)入荷,
SHEAR HENRY PULLOVER ¥7,700(商品詳細),
LEATHER LIKE SKIRT ¥9,900 10/9(土)入荷,
その他本人私物
helps me to achieve my goals.
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph16.jpg)
コロナ禍ということもあり、休日はずっと家にいます。
でも、写真や動画を撮ってみたり、
気になるガジェットを探してみたりと、
家にいても無限にできることがあって。
わたしは自分でやりたいし
知りたい、調べたい人間だから。
探求することが仕事や生活に
反映しているのかなって思います。
あとは、自分でプロダクトを作って
売ってみたいというのが昔からの目標。
意外と世の中にないものはもちろん、
実際にある製品でも使ってみて
ちょっと惜しい! と思うところがあったりするので、
そういうのを経験したうえで
開発に関わってみたいですね。
口に出すだけでなく、
アクションを起こさねば!
と思っています。
![](/static/docs/lowrysfarm/pages/yuw_interview/assets/img/rensai5/ph17.jpg)
市川 渚
ファッションデザインを学んだ後、
海外ラグジュアリーブランドのPRなどを経て独立。
クリエイティブコンサルタントとして、
ファッション関連の企業や
プロジェクトのコンサルティング、
デジタルコンテンツの
クリエイティブディレクション、
プロデュース、制作などを手がける。
Photo_Nobuki Kawaharazaki
Text_Kozue Takenaka
Edit & Design_Rhino inc.