最近は、モデルの他にテーブルウェアブランドと、
低身長ファッションブランドのプロデュースや
ディレクション、インフルエンサーの仕事をメインにしています。
私は、身長が150cmと低いのがずっとコンプレックスで。
大人になってから徐々に受け入れられるようになってきました。
服のサイズ感はいつも合わないので、
ボトムスなどはほぼ必ずお直しをしています。
私自身、サイズのせいで諦めてしまうことも多々あり、
低身長用の服好きな方に向けたブランドを立ち上げるべく奮闘しています。

新しい服って、買ったら明日にでも着たいのに、
丈感を直すために2週間とか待たなければならない。
時間もお金もかかるので、普通のブランドで服を買うって
小柄なひとにとっては本当に大変なんです。
Eluraのエルコトナは小さいサイズの方に向けたサイズがあり、
(小さいと言っても体型差があるので一纏めにはできませんが)
お直しがいらないアイテムも見つかるのでは？と思います。
私にとっては、こうして選択肢が増え、
小さいサイズに寄り添ってもらえるのはとても嬉しいこと。
年齢を重ねると、着る服の幅が狭まってくるように思いますが、
似合うものを決めつけるのは少しもったいないように感じます。
TPOに合わせつつ“好き”や
インスピレーションでも楽しんでトライしてほしいですね。

私は、モデルの傍ら
エステサロンの経営を10年くらいしています。
初めは自分一人で運営していたので
セラピストとしてもお店に出ていましたが、
この3〜4年は他のスタッフに任せて、
経営に専念するようになりました。
若い時は派手な服や古着が好きでしたが、
今は見栄を張ることもなくなり、
シンプルで長く着られる服を選ぶように変わりましたね。
私は鎖骨がしっかり出ているので
そこを見せた方が綺麗に見えるのと足にあまり自信がないこともあり、
トップスはタイトに、ボトムスはゆるっとさせたスタイルが多いです。
子どもが生まれてから着られるものが限られてきて、スニーカー率も高くなって。
体型に合わせたり、手放さなければいけないものができたりして
自分のスタイルができてきたように思います。
今は、生活もファッションも子ども主体ですが、
いつかまた自分主体になっていくのかもしれませんね。