街行く女性を眺めながら、どの人が着ても素敵に着こなせるお洋服ってなんだろうと思いました。

見つけた答えが、甘さとハンサムさを両立させた“甘モダン”

第2弾は、世代もキャラも関係なく似合うコンビネゾンとブラウスの2型を作りました。
難しいテクニックもいらない、素直に着ていただけたら必ず洒落て見えます。

そこに常日頃思っていた、わがままをプラス。

ブラ線を気にせず、肌見せできる服が着たい
ボトムスを選ばず体型カバーできるブラウスが欲しい
捨て色なしの甘モダン、これまたずっと愛せる服が完成しました。
ハイウエストの位置を微調整してスニーカーでもスタイルアップを目指せるシルエット、三角形の肌見せを海外のスナップからインスピレーションを得たバックスタイル、そこにリボンを加えて、女性らしい、でも媚びない、ヘルシーな肌見せを叶えました。コスメのパレットのように使い分けが想像つく、捨て色なしのカラーバリエーションにもこだわりました。
体型を選ばず、世代も問わない、エアリー感が好きなポイント。前はシンプル、後ろはデコラティブと印象にギャップをつけることで甘すぎず、考えなくてもコーディネートしやすいように“アウト”ありきなチュニック丈。レギンスでも、太パンでも合うようスリットが入っています。とにかく、袖に苦労しました。おしゃれな人って“裾の着こなし”を気遣っている印象があって、腕を捲らなくても、おしゃれな人の裾の着こなしに見えるよう、ふんわりしながらも洗練されて見える形を目指しました。肌見せの丸は、インナーが見えないように配慮。エアリーなシャーリングの形が大人の可愛さを引き出してくれます!
AYAKA TAKAHASHI高橋夏果
ライター。雑誌VERYを始めウェブ、書籍、小説ディレクション、作詞とファッションから取材ものまで幅広い執筆を手掛ける。プライベートでは5歳と3歳を育てる毋で、インスタグラムは、@ayaka8880
Photo:Sio Yoshida
Hair&Make:KIKKU
Model:Ayaka Takahashi
Movie:Masanori Tomita
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